〜八尾散策〜 



令和1年8月25日(日)


地元の友達と3人で八尾町散策〜〜

と 言っても車でだけど・・・


まずは、腹ごしらえ!!

隣町のファミレスに行こう〜

と向かっている途中で創作料理のお店の近くを通ったので

どう?

そこがいい!!



ここは、主にお蕎麦を使った創作料理のお店。

お店のおすすめ定食を食べることに!!



お蕎麦の生春巻き

めがね麩をフライにしたもの

カボチャのペーストにチーズを合わせたのもを油揚げの中に詰め、フライにしたもの

お蕎麦をカリカリに素揚げしたものと水菜のサラダ・・・

それにざるそば!!


初めての舌触り、歯ごたえ、味・・・

食後はこれまた初めてのヨモギのシフォンケーキ そしてコーヒー




あぁ〜〜ヨモギの味がする〜〜

ここで食後に1時間ほど、おしゃべり〜〜


レジの付近にたくさんの写真が・・・

最近、よくテレビで放送されるNBAの八村塁選手!!

お店の奥さんに聞いたら

『私、八村選手のお母さんと友達なんですよ〜』

八村選手のお母さんは、八尾出身とのこと。

でも、地元黒部も関係あるんですよ!!

八村選手のおじいちゃんが黒部出身で、同じ小学校の校下なんです。

なんか親近感を感じます。


では、八尾町に向かいます。

車なので、さぁ〜と流して周ります。

聞名寺の境内にちょこっと入り・・・

諏訪町の道路百選に入った石畳の道路を通ったり・・・

鏡町のおわら風の盆の舞台になる『おたや階段』を見たり・・・

八尾おわら資料館や曳山会館の前を通り・・・




『桂樹舎 和紙文庫』へ〜〜



この建物は、山の手にあった小学校の分校を移築したとのことで、

そのままの雰囲気でした。



奈良時代に百済の国から伝えられた紙漉きの技術。

「楮(こうぞ)」という木の皮の繊維から丈夫な紙を作る国は、

世界のどこを探しても日本と韓国だけとのこと。

その強さを生かしてさまざまな物を作って 生活に役立てて来た古き時代の日本。


そんな紙の加工品がたくさん展示してありました。


和紙荷姿 昭和40年ころまでは、このように出荷されていた。2000枚を一丸(ひとまる)というそう。





紙布(タテ糸が麻・ヨコ糸が紙ヨリ糸)で作られている祭り用の法被  江戸時代に作られた紙製の大きな茶壷



世界の紙



エジプトの古い紙




エジプトの古い本




外国の古い本                楽譜




金属ホック付きの巨大な古い聖書(AD.1690)




民芸品                   古い浮世絵




韓国の古い本



※紙製法の流れ※

(紙製法の展示室では、小さな和紙人形たちが昔ながらの和紙作りを紹介)



1.楮(こうぞ)を蒸す                  2.足でもむ




3.黒皮をむく                     4.塵をとる




5.白皮を叩く                     6.紙を漉く




7.水を切る                      8.紙を干す


昔はみんな手作業で大変だったでしょうね。



ひと廻りしたあと、喫茶室があったので、お茶しました♪

私は、『きなこ白玉』とアイスコーヒー♪



そうそう、お茶していた時になんとあの櫻井よしこさんが、この桂樹舎に来ていました。

やっぱり、我々凡人とはオーラが違いますね。



『桂樹舎 和紙文庫』を後にして、友達ふたりとお別れです。

遠いところ来てくれてありがとう〜〜♪♪





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